初陣!! FT(全英)支部大会〜成犬の部
2013.03.12 Tuesday 18:00
まずは昨日、東日本大震災から2年が過ぎ
被災した地域の復興と犠牲になった方たち
そして動物たちにも祈りを捧げます
特に福島の警戒区域では未だに苦しんでいる
人や動物がいることを忘れず
自分に出来ることを地道に継続していこうと思います
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10日(日曜日)に全英(全日本英系狩猟犬クラブ)支部の
フィールドトライアル大会が山梨県の本栖で行われました
大会は下記のように分かれています
「幼犬の部」 (英系の1.6歳未満)
「若犬の部」 (英系の3歳未満)
「成犬の部」 (英系の3歳以上)
「協力犬の部」 (年齢・血統不問)
(イングリッシュポインター・セターには英系や米系等があり
英系とは英系指数75%以上の犬のことだそうです)
初陣をむかえる我が家は
「成犬の部」と「協力犬の部」でダブルエントリー
今回幼犬の部には以前ブログに出てきた
アイリッシュセターのトルク(6か月)くんもオープン参加で初出走
でも残念ながらコースが離れていたことと
時間的にもCOCOと重なっていて見られず残念
アイリッシュのパピーが走り回る姿は次回にお預けとなりました。。。
まずは 「成犬の部」 による 初陣
今回は40回記念大会ということで他県からの参加も多く
審査員も他支部からわざわざ来ていただいていました
競技は2頭1組で行われます
なんと初陣は師匠&ロック先輩と同じ組での出走
それに加え審査員の中に合宿等でお世話になっているN先生が。。。
そんなこんなで緊張が頂点に達しているオヤジは大丈夫か
「とにかく他の方に迷惑が掛からないようにしなくては。。。」
そんな言葉を心の中でつぶやきながら刻々とスタートの時間が迫ってきます
さぁ〜っ緊張の初陣が始まりますよ〜
(ロック先輩&COCO間もなくスタート)
COCO楽しんで行っておいで〜 (スタート!!)
探索している犬とハンドラー(飼い主)の姿を
3人の審査員がチェックをしています
何をチェックしているのかというと
まだまだ素人の私には難しくてよくわかりませんが
まずは犬が匂いでキジを探し出しポイントをすること
それを見てハンドラーがコール(ポイントしていることを審査員に申告)し
ハンドラーのコマンドで犬がキジを出すこと
(犬が勝手にキジを出さずにコマンドを待っていなくてはダメなのです)
そしてさまざまな競技ルールがあり
それに従って競技ができているかということ等々
この競技は奥が深くて凄いです。。。難しい。。。
競技中ロック先輩が終始先行、COCOは後手(そりゃ〜当然っ)
まるでロック先輩の後を追いかけているよう。。。
途中COCOは山の奥へ入ってしまい
呼んでもなかなか戻らず焦るオヤジ
時間だけが過ぎていったときがありました。。。
何とそのとき奥のほうでCOCOはキジを出していたらしく
ギャラリーで見ていた方が教えてくれました
でもね・・・そんなところでキジを出しても
評価はされないんですよCOCOちゃん
このときに時間を使いすぎたオヤジ&COCOは
最後のほうは探索することもできず
ただひたすら走って師匠&ロック先輩を追いかけ
初陣を終えたのでした。。。とほほっ
きっと師匠&ロック先輩はオヤジ&COCOが同じ組だったことで
いつもと違い競技に集中できなかったのではないかと思います
ご迷惑をおかけしました!!そしてありがとうございました♪
N先生からは
「犬は良かったよ」 (←「も」ではなく「は」ですよ!)
と 言っていただきました
良かったねCOCO
ハンドラー(オヤジ)の特訓が必要なことを
改めて実感させられた初陣なのでした〜
「協力犬の部」 と 「番外編」 も掲載予定です! お楽しみに
愛娘COCOにプチッと投票お願いします!!